ガンが多発するのは
食道、胃、肺、大腸、子宮、卵巣です。
管腔臓器と呼ばれ、
真ん中に細胞がなく冷えやすい場所。
この他に、乳房。
胴体部から離れている脂肪組織。
血流が少なく、ここも冷えています。
これらの臓器に共通すること。
それが「冷え」。
逆に、
心臓や脾臓、小腸は
体温が高く、がんができません。
心臓と小腸は1日中動いています。
そして、
脾臓は赤血球が集まっています。
どれも温かい臓器です。
「冷え」の改善は、
がん治療を進めていく上で
とても重要です。
身体を温めることは、
がん患者さんにとって
免疫力を高める「鍵」だからです。
これから、
少しずつお伝えしていきますね。