ある女性の話です。
彼女は末期の子宮がんでした。
医者が診たときにはすでに手遅れで、
余命1ヵ月と宣告されます。
そして
亡くなる前の身支度をしていたある日、
1冊の本に出会います。
そこに書かれていた言葉を知ってから、
女性は
細胞1個1個にお礼を言いはじめました。
まず病んでいない目、鼻、耳、
その他の臓器の細胞に。
「これまで私を支えてくれてありがとう」と。
次に、がん細胞にも。
「あなただって
これまで支えてくれたのだから」と、
「ありがとう」と伝えます。
女性は「ありがとう」と10万回唱えました。
そして、
11か月でがんは完全に消えました。
彼女は「がんを治してください」とは
言いませんでした。
がんも自分の身体の細胞の一部。
今までよく頑張ってくれたねと感謝しました。
私たちの身体はそんなに大きくありません。
でも、実は約60兆個もの細胞でできています。
細胞1個1個に感謝し、
どんな状態の自分の身体も受け入れること。
なんの病気もない人はこの世にいないと
思います。
この女性のように、
感謝しながら生きていくことは
とても大切だと改めて感じました。
こちらがその本です、おすすめです☆