アメリカは
サプリメント先進国で有名です。
その種類はどれくらいか
見当もつかないほど。
なぜサプリメントに
人々は強い関心があるのでしょうか?
それは医療環境にあります。
日本は公的な保険制度がありますが、
アメリカにはそのような制度はありません。
各自で医療保険や生命保険に
加入はしていますが、
医療費の自己負担は10割。
たとえば
盲腸の手術入院1日で医療費550万円、
保険を利用しても
自己負担は110万円になるそうです。
アメリカでは自己破産理由の6割が医療費。
入院して家一件失うというのは本当の話です。
日本とアメリカの医療を
比較してみましょう。
- 医療費自己負担
日本→1~3割
アメリカ→10割- 病気に対しての意識
日本→”病気になってから”
治療が中心
アメリカ→”病気にならないように”
予防が中心- 医療に対しての意識
日本→病院、医者に頼る医療
アメリカ
→自己責任=自分で考える医療
医療費の自己負担率はもちろん、
病気や医療に対する意識が大きく違います。
このような医療環境にあるアメリカの人々は
予防医学、栄養学に対する意識が高く
「自分の健康は自分で守る」
という強い思いがあります。
小さな頃から家庭でのケアが
当たり前になっているので、
病気に対する知識や応急処置の仕方など
かなりの知識を持つ人もいるほどです。
1994年
アメリカ政府は予防医学発展のために
サプリメントの摂取を
推進するようになりました。
そして実に多くのサプリメントが
製造、販売されるようになりました。
これに伴い
自分たちの健康と家計を守る予防として
品質に間違いがないか、本当に効果があるか
人々は厳しい目で選ぶようになりました。
”サプリメント先進国アメリカ”は
このようにますます発展していったのです。
品質に妥協しないアメリカの人々の姿勢が
安心、安全なサプリメントを手にとれる
現在の背景につながっています。
私も”自分で考える”ことを
妥協しないよう心掛けていきたいです。