PET-CT検査の翌日、
結果を聞きに再度病院へ
行ってきました。
検査の結果は、
やはり腫瘍だろうと思われるものが
はっきり写っているとのこと。
約5年以上前に手術をしたときは
右の卵巣被膜が破綻し
中身がダグラス窩の辺りまで
こぼれていました。
それが
今になって再発という形で
表れているのではないか
という結論に至りました。
はい!
手術決定です!
心づもりはしていたのですが…
5年以上前は
まだ子どもたちは生まれていなかった。
今は母親である私。
やっぱり
そのときに比べると
子育てがきちんとできるのだろうかと
手術に対して積極的な気持ちを
持てませんでした。
帰り道は
夫といろいろな話をしました。
とても大切な、私の人生のパートナー。
感じたことは、
大切な誰かが傍にいてくれるだけでも
それが緩和ケアになるということ。
傍にいて、話す言葉に耳を傾けてくれる。
「私のことを大切に思ってくれている」
という安心感。
私のすべてを肯定してくれる眼差し。
改めて
夫のやさしさに感謝しました。
自宅に戻ったら、
フランキンセンスの香りで
深呼吸。
大丈夫。
なぜか今回のことを考えると、
そーんな心配いらないよー!
全然大丈夫だから!
というスッキリした気持ちが
何度も、なんども降りてきます。
数日後には
入院先の病院に行かなくては。
さ~いろいろ準備しなくちゃだわ!