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細胞一個一個に、感性がある

単細胞生物のミドリムシには
脳も神経もありません。

 
しかし、
エサとなる食べ物には近寄っていきますし、
自分にとって毒とわかると逃げていきます。

 

アメリカの細胞生物学者である
ブルース・リプトン博士は
「細胞一個一個に、感性がある」
と話しています。

 

ある75歳の女性は腹部にがんが広がり、
もって1年という診断でした。
しかし、
実は3年半以上生きることができたそうです。

どうして
そんなに長く生きることができたのでしょうか。

彼女は、
いつも細胞に語りかけていたそうです。

『もう少しおとなしくしていてくださいね。
私はもう少しあなた(がん)と
頑張って生きていきますから、
大きくならないでくださいね』
といつも細胞に思いを伝えていたそうです。

 

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「細胞一個一個に、感性がある」

まさに75歳の女性の思いは
細胞の一個一個に
届いていたに違いありません。

 

リプトン博士は
「信念は細胞を変え、人生を変える」
と言っています。

 

私も自分の身体をつくっている細胞一個一個に
「ありがとう。いつも、ありがとうね」
と伝えています。

 

信念や思考、つまり私たちの祈りや思いは
どんな薬よりも、食べ物よりも、
私たちの身体に力を与えるものだと
感じています。

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