がん治療・療養生活 情報

開腹手術後歩くときに痛みを減らしたい方へ

開腹手術をして
数日後には
背中の硬膜外カテーテルが
外されます。

 

 

痛み止めの薬がなくなるという
意識もあってか
ここから痛みが増すように
感じるかもしれません。

 

そして
術後はじめて歩くときは
開腹手術の傷をかばおうと
お腹を抱えるような姿勢で
前かがみで歩いてしまうかもしれません。

でも、
これは絶対やめた方がいいです。
腹部辺りの筋肉に力が入り、
つまり身体が緊張してしまい
痛みが余計増してしまいます。

 

痛みを減らすためには
こわがらずに
胸を張るような姿勢で
歩いてみてください。

これで大分痛みが緩和されます。

 

私のがん治療体験記 Naturam 緩和ケア4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上半身を真っすぐにし、
遠くに視線を向けるようなイメージで
歩くことを意識してみてください。

私はこのことを心掛けて
すぐにスタスタ歩けるようになりました。
何より呼吸が楽でした。

 

 

お腹の痛みが
1日も早く癒されますように。

自分のペースで
少しずつ、試してみてくださいね。

 

 

 

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